発端は5月初めの記事
なんとなしにスティーブ・ジョブズ氏のスピーチを観た。自分の言葉で残せばより理解が深まるなぁと思い記事を投稿した。珍しくブックマークが多めについたので、「みんなスティーブ・ジョブズ好きだなぁ」とアクセス数の増え方も見ていました。二日経ったところ…。
↑ 例の記事がこちら
アクセス数が急激に増えた
毎日20PV行けば良いほうなのが、一日で100PV超えである。
↑ 5日間だけ伸びるPVの図
3日目くらいに「なんだこれ?どこからのアクセス?」と思ってみたところ、はてなブログのトップページからだと気が付く。
↑ トップのカテゴリー枠にピックアップされていた
1000PV達成するも…
「ははっ!こりゃスゲーや!」としばらく嬉々としていたが、ここから無くなるタイミングがいつなのか観察しだした。5日目の昼頃に1000PVを達成してからは、1000PVなんぞあと何か月後になると考えていたものが早々に来た満足を感じていた。かのブログチャレンジの達成ボタンがようやく押せるのだ。この時1000PV達成の通知が来ないのを片隅で不思議に思っていた。
ゲームマスターの意図
夕方ごろにはPV数が1100に迫る勢い。例のトップページには記事がまだ残っていた。
8時ごろだったか、「今月のPVが1000を達成しました」との通知が来た。また例のトップページを確認したところ記事は無くなっていた。PV数の達成通知と同時にトップページから記事が消されたかに見えた。私は運営側の意図を感じた。なるほどプラットフォーマーというのは強い。彼らゲームマスターの指先1つで記事のPVを操作することができるのだから。これは運営のメンテナンスともいえるブロガー向けのインセンティブなのだろう。もちろん条件付き自動で操作はされているのだろうが、なんだか一時でも浮かれた自分が痛々しく思えた。
そして、閑古鳥は鳴く
つまり、運営側からの接待みたいなもので、今回のPV増はあまり意味がないものと受け取った。ブログの成功は検索流入が主であるのは承知だが、今後もあまり執着せず、優先度低めに一歩引いた姿勢を維持していきたい。