ヤシマノート

メカ技の人間が色々やっとる雑記ブログ

【小説風日記】整形外科に行った話 その1

作文の練習がてら小説風に日記書きますんで、温かい目で見てね!

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目が覚めた。いつもの朝のつもりが、枕元の目覚まし時計は出社時刻を10分も通り越している。アラームが鳴った時のことを言い訳がましく思い起こす。

「そういえば、痛くて腕が上がらなかったんだっけ。」

このところ、同じ痛みに悩まされていた。仕事は落ち着いている。休んで病院に行こうか考えたが、いつものように家を出た。無意識に会社へ向かうとは、なんと優秀な社会人だろうか。フレックスタイム制でなければ遅刻しているのだが。

バスは普段よりもすいていた。出口に最も近い二人がけに座る。日当たりが良い歩道側の席を選ぶようにしているは、僕の体はがルーライトよりも日光を欲しているからだ。

窓から外を見つつ、腕の様子を確かめる。痛みは少し残っているみたいだ。

「やっぱり、病院に行こうかなぁ」

近くの整形外科を調べようと携帯を取るのと同時に、バスのアナウンスは聞こえた。

「ほげほげ整形外科はこちらでお降りください」

「おっ…」

神の示し合わせか。仕事に行くべきか、迷いながらの道すがら、そのアナウンスの情報に意思のコンパスは引き付けられた。

 ・・・

バス停の道路を渡った先に病院の看板が見えた。この辺りの建物は低いので、空が広く見えて景観が良い。気分も良いが病院に行こう。病院は高台にあった。

坂道を上って整形外科に着くと、他にもクリニックが3軒も並んでいるのが分かった。さながら「医者の町」といった様子である。可笑しな眺めだと思いながら、後ろを振り返ると、普通の住宅街が広がっていた。

 

→続きは後日