ヤシマノート

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クラロワで学んだ人生の大局観とは【クラッシュロワイヤル】

クラッシュロワイヤルって知ってます? リアルタイムで駒が動く将棋みたいなゲームで、一時、頭の体操のつもりでやってました。オンラインでリアルタイムに戦えるスマホゲームです。このゲーム、対戦相手との相性と定石手法でランクが上がっていくので次第に頭を使わなくなるんですよね。なのでやめました。プレイがパターン化して作業的になったのも理由の一つです。あくまでも私感ですよ。

このゲームをやっている中で「大局観って重要だなぁ」と感じたので書いておきます。まず前提として、クラロワは攻守の有利不利がわかりやすくて、攻めてばかりいると大体負けます。一方で、攻められていても、守り通せばカウンターが決められます。この辺の雰囲気から、素朴な感覚なのですが、人生や暮らしでも同じように大局観が大事だなと思ったわけです。やってることはスマホゲームなのに、人生観にシフトしているのは謎ですけど。大局観って、部分的な勝ちポイントと負けポイントを見て、全体の状況を把握できる目のことと認識しています。

大局観とは大局観 - Wikipedia

ボードゲームに置いて、部分的なせめぎ合いにとらわれずに、全体の形の良し悪しを見極め、自分が今どの程度有利不利にあるのか、堅く安全策をとるか、勝負に出るかなどの判断を行う能力のこと。

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何か逼迫している事柄があるじゃないですか。その事柄から目を離して、さらに有利に進められる事柄に手を付けてしまうのは悪手なことが多い。例えば、金銭的なことがわかりやすいんですけど、固定費が多くて苦しいのに、仕事を増やして解決する、みたいな状況ですかね。この場合は固定費を抑える工夫が大方正解かと。要するに、自分の状況が全体的に不利に偏っているときには、その不利な部分のカバーをするべきであって、新しい攻めを取り入れるターンじゃないわけですよ。

近頃は「見た目を良くすれば良い」とか「筋トレすればすべて解決」とか「断捨離で豊かになる」とかいう極端な文言が飛び交っています。こういう話が間違っているとは言いません。ただし、これらの文言はここまでの表現で言うところの「攻め」に当たりますね。積極的な行動とでも言いますか。ビジネスっぽい書籍のテーマは「攻め」を勧める内容が多いように思います。野心的な顧客の投資意欲が売り上げに影響するのでしょう。

でも、迷いがあるときに必要なのは「守り」の行動だと思います。何かと情報は頼りになりますが、成功や目標のモデルが割かし一般化されているのに対して、不利な状況って表に出ずらいですし、かなり多様なので、なかなか良い情報に出会えない。個々に考えて対処していかなければならないため、生活において「守り」の行動を決めるのは結構難しいのではないでしょうか。

「攻め」は特段やらずとも生きていけますが、「守り」の方は頭を使う上に、疎かにするとかなり追い詰められます。己の大局を見極めて「攻める前にやること」を一度考えてから行動すると、大きな転落を防ぐことができるのではないでしょうか。

ゲーマーは世渡り上手かもしれないですね。人生って全部が全部有利に進められるわけじゃないです。有利と不利のバランスの積み重ねが今の状況を作るんだと思います。