ヤシマノート

メカ技の人間が色々やっとる雑記ブログ

メロスはマッハ11で走ってなんかない【走れメロス】

昨晩の過食による腹痛のせいで、今日は睡眠不足な上、飯を一食もとっていない。昨日の夜はなんと無く、食わなきゃならんな、という使命感にも似た感覚に襲われた。

ほうれん草3房、人参1本、納豆1パック、ヨーグルト、アーモンドチョコ1箱、豚メン、鶏胸肉120gなどを一度に腹に詰め込んだ。

人間の胃袋には限界があるなぁ、と当たり前の事を学習したわけだが、通常は食べながらもブレーキがかかるはず。おかしな話だ。

過食による損失はソルマック費用にとどまらない。腹の痛さは脳に訴えかけるタイプである。痛みで寝られない上に、横になると胃に負担がかかるので、そもそも横にすらなれない。2時間ほどで治ると思いきや、明け方までムカつきが続いた。

非常に辛かったので、今日は体が食べ物を受け付けない。意図せずプチ絶食状態である。

 

単なる日記でごめん。ここから本題に入る。

 

アナウンサーがメロスの速さについて授業する内容の記事。太宰府氏の文章からメロスの走行速度を計算するという内容だが、観ていてなんだか気を悪くした。そのモヤっとした理由を自分なりに考えてみた。まぁ面白おかしくする分には否定しないけど。

 

地球の速度から太陽の沈む速度を出して、単純にメロスの速度に10掛けしている。

走れメロスは1940年、古代ギリシャの伝承を元に書かれた作品*1なので、その中の一文を取り上げて、地球の自転速度やら衝撃波やら持ち出してくるのに抵抗を感じたのだろう。

その時代の感性で描く「太陽の速さ」なんて、その風景に移る山々と比較した速度程度でしかないのでは?と思った。

どういうことか。「少しずつ沈んでいく太陽の10倍も早く走った」っていうのは、それだけで夕日をバックに走り行くメロスを想像させる素晴らしい文かと思う。この風景描写を素直に受け取れば、バックの山を沈む太陽の速度との対比を考えればメロスの速度がわかるのでは?と仮定できるはずと考えた。

それで、勝手なイメージを元にメロスの走る速度を出した。

 

まず定義を並べる。

富士山の標高 : 3776 m

太陽の沈む時間長 : 140 s (2分ちょっと)

太陽の直径:  944 m = 3776 / 4

フリーの富士山写真から太陽は富士山の1/4とする。エビデンス

f:id:yaxiek:20190423205239j:plain

↑ん~だいたい1/4だろうな。

 

すると、メロスの速度がでる。

944 / 140 *10 = 67.4 m/s

100mのタイムは1.48 s となり、結構速くなってしまった…。やべぇ。

マッハ11よりましだが、まだ納得しないので、条件を変えてみた。仮に太陽の直径を100mとしたとき、メロスの走行速度は

100 / 140 *10 = 7.14 m/s

100mタイムは14 s となる。現実的になった。

高校生の100m走平均タイムが14秒らしいので*2、全力で走っていたと考えて良いだろう。

 

なんか改ざんみたいになったが、太陽の大きさは見る角度とか光の広がり方で変わるので、だいたいこの程度で良いのでは。

あとは単純に風景の平面フレーム上に、太陽の速さの10倍で表現したと考えるのが自然かと思った。

こんなこと書くのは野暮かと思ったが、なにぶん腹の調子がおさまらないので、一応書き留めておいたわけだ。こんな長々と書くこともなかったかな。