ヤシマノート

メカ技の人間が色々やっとる雑記ブログ

日本酒を飲んだら睡眠の質が上がるのか調べた

漫画「もやしもん大人買いの影響で最近たまに日本酒を飲んでます。

2種類飲んで、1種類目はなんとも思わなかったが、2種類目飲んだ朝に妙に寝起きがすっきりしていたので、「何か関係あるかな」と思い少し調べた。

f:id:yaxiek:20190401201431j:plain

特別本醸造八海山と大吟醸北秋田の図。高くない。

 

日本酒に含まれる「清酒酵母6号」が「アデノシンA2A受容体」を活性化させ、深い睡眠を促がす*1らしい。

ただし日本酒には当然アルコールも含まれる。清酒酵母が睡眠を深くする一方で、アルコールの分解で発生するアセトアルデヒドがノンレム睡眠を邪魔して眠りを浅くしてしまう*2。アルコールに分解するのにビタミンB1*3 が必要だが、日本酒に含まれるビタミンはB6のみ*4なので、アルコールの分解には関係ない様子。

 

睡眠を深くする清酒酵母6号は甘口の日本酒に用いられるものらしいので、2種類目に飲んだ「北秋田」のみ効果を感じたのは気のせいじゃないのかも。あとは僕自身はアルコール強いほう(分解が早い)なので、清酒酵母の効能が勝った可能性があげられる。なので、「日本酒で睡眠の質が上がるの?」の答えには個人差がありそう。みんなに試してみてほしい案件ではある。

 

ちなみに、清酒酵母によるアゴニスト活性をしない通常時、アデノシンA2A受容体はアデノシンと結合して睡眠中枢を活性化させるんだけど、アデノシンと構造の似ているカフェインが結合すると、睡眠中枢を活性化させる機能が抑えられてしまうんだと。コーヒーで眠りが浅くなる仕組みですね。へぇ。